痛くない、腫れないフラップレス手術

患者さんによっては、手術が恐かったり、手術後の腫れや痛みを心配されている方もいらっしゃると思います。
もちろん、切開して手術部位の骨を確認しながらインプラント手術をするという原則を怠ったために、手術が失敗してしまうといけません。
インプラント手術は通常、歯肉を剥離し、顎の骨を露出させて行う切開剥離手術が原則なのです。

しかし、骨幅が広くて十分なため、歯肉の上から骨の状態が十分だと伺える患者さんでは、歯肉に小さいパンチホールを開けるだけでインプラント手術が行えることがあります。CT撮影をしてガイデッド手術を行っても、切開剥離なしの手術が可能になります。

歯肉の切開剥離なしにインプラントを埋入するこの術式を「フラップレス手術」と言います。

フラップレス手術では、手術時間を短縮でき、術後の腫張や疼痛がほとんどありません。
もちろん、35~70Ncmのトルク値を得たときには即時荷重が可能です。
インプラント埋入直後に仮歯を装着し、審美性と咀嚼機能を回復させることができるのです。

症例を正しく選び、適切な手術をすれば、より低侵襲で治癒期間も短くなります。患者さんに優しい手術法と思います。

かねこ歯科インプラントクリニックのフラップレス手術

かねこ歯科インプラントクリニックでは、フラップレス手術に最適な1ピース、テーパー型、タイユナイト表面の3つの特徴を持つフラップレス手術専用のワンピース・インプラント「ノーベルダイレクト・インプラント」を使用しています。ドリルガイドというアバットメントと同じ形をしたガイドスリーブをドリルにつけて使用できることと、先端が先細りの形状をしているため危険な部位を避けやすいことから、フラップレス手術に最適のインプラントと言えます。

このインプラントはテーパー型で35Ncmの埋入トルク値を得やすく、1ピース、タイユナイト表面のため、インプラントと歯肉の境界からの細菌の侵入を防ぎ、インプラント周囲の骨吸収を防止できます(ソフトティッシュ・インテグレーション)。

症例1 下顎前歯部症例

  • 術前
  • 術中
  • 術後

症例2

術前(右側)

右下の奥歯が2本欠損していた。80歳以上の高齢の患者さまであるため、手術侵襲が少ないフラップレス手術を選択した。

術中1(右側)

右下の奥歯の歯肉にパンチで穴をあけた。

術中2(右側)

2本のノーベルダイレクト・インプラントを埋入。手術時間はわずか20分。

補綴後(右側)

インプラントの上に人工歯冠をかぶせた。

術前(左側)

右側のインプラントが好評で、左側もインプラントを希望された。入れ歯だったため、隣の歯にたくさん汚れがついていた。

術前(左側)

入れ歯を入れた状態の術前写真。入れ歯ではよく噛めず、バネも邪魔であった。

術前(左側)

左側は右側に比べ骨が薄かったため最小限のフラップを空けて骨を確認し、インプラントを2本埋入。手術時間は約30分。

補綴後(左側)

インプラントの上に人工歯冠を被せた。入れ歯と違い、バネもなく美しくよく噛める。

術後のX線写真

下顎左右に2本ずつ、合計4本のノーベルダイレクト・インプラントを埋入し、補綴した。

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